ブランド事典

ジャミーソンズ(Jamieson’s)は1890年代初頭に、ロバート・ジャミーソンにより生まれました。
彼はシェットランド島の西海岸のSandnessで小さなショップを始めました。
当初はこのショップで、ニットウエアなどの商品を地元の職人から買ったり、交換したりしていました。
手編みのニットウエアは、シェットランド島の羊の毛を手で紡いだものであり、帽子や、手袋、靴下、下着、セーター(地元ではガンジーニットとして知られている)、また特に複雑なシェットランドレースのショールや、ベール(頭を覆う布)、ストッキングなど、すべてはとても素晴らしいものでした。

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ジャミーソンズ Jamieson’s

[ブリーフィング]は、NAVY SEAL(米・陸海軍特殊部隊)・SWATなどのプロフェッショナルプロダクトチームによって、DFC基準で創作されています。
BRIEFINGの基本コンセプト[STREET TRAVEL]の背景には、ミリタリズムを社会に生かすため、そしてその技術を社会に循環する道具として変化させることにあります。

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ブリーフィング Briefing

ターンブル&アッサーはレジナルド・ターンブルとアーネスト・アッサーの2人のシャツ職人により創業されました。
彼らは1860年頃からシャツ職人としてのキャリアを積み、1880年にパートナーとなり、1885年に会社を設立しました。
当時ロンドンには、3万前後のシャツメーカーもしくは個人で営業しているシャツ仕立て人がいたとされています。

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ターンブル&アッサー Turnbull&Asser

サンダース社(Sanders & Sanders Ltd.)は1873年にウィリアム・サンダースとトーマス・サンダースの兄弟によってラシュデンに設立された靴メーカーです。
靴の聖地ノーサンプトンで百数十年も靴を作り続けています。

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サンダース sanders

エリザベス・パーカー社は、カフリンクス(カフス)、ネクタイ、ワッペン、バッジ、傘などのメーカーとして1995年に設立されました。その歴史はまだ若いゆえに、従来の慣習にとらわれない方法で、素晴らしいコストパフォーマンスの商品を提供しています。

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エリザベス・パーカー Elizabeth Parker

2008年、オロビアンコ(Orobianco)からついに初の時計ブランド、タイムオラ(TIMEORA)が誕生しました。
「あらゆるシーンで持ち歩けるような機能性を持って、人それぞれ千差万別のライフスタイルに密着したもの作る。 」
というオロビアンコのブランドコンセプトはタイムオラでも引き継がれています。

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オロビアンコ・タイムオラ Orobianco Timeora

『ジョン・スメドレー』は産業革命の初期、1784年イギリス ダービーシャ州のリー・ブリッジ村でピーター・ナイチンゲールとジョン・スメドレーの両氏により創業されました。
リー・ブリッジ村には小川が流れており、動力を得るのにも工場用水を確保するにも理想的な場所でした。
当初はモスリンの生産と綿花を紡ぐことに力を入れていましたが、18世紀の終わりには、靴下製造や毛織物業まで手を広げました。

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ジョンスメドレー John Smedley

革衣料を専門にして、40年もの歴史をもつアゾラ家。
1970年にピエルジョルジョ・アゾラ氏がビチェンツァのトリッシーノでラマッタ社を設立したことから始まっています。
トリッシーノは、AGNOとCHIAMPOの谷との間に位置しています。
AGNOは、1840年マルゾット氏により繊維、衣料品業界が発展した場所、CHIAMPOは1900年代初期、 衣類、家具、靴などのための牛革製品生産最大規模になった地域です。

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ロレンツォ・アゾラ Lorenzo Asola

マイネッティ(Mainetti)社は北イタリアを拠点とし、世界中に支社や工場を持つグローバルなハンガーメーカーです。
1961年北イタリアのヴィチェンツァという町で設立されました。
当時のハンガーは服を掛けると服が型崩れを起こしてしまうという大きな問題を抱えていました。マイネッティ兄弟は研究を重ね、ついには型崩れを防ぐAquilotto(アキロット)という洋服のためのハンガーを開発し、大好評となりました。

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マイネッティ Mainetti

スウェイン・アドニー・ブリッグは、1750年、ジョン・ロスによりロンドンのピカデリーで創業されたのがその始まりです。
1798年にジェームズ・スウェインがその事業を購入しました。
1780年に、ジョージ三世の馬用のむちメーカーとして、王室御用達になっています。

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スウェイン・アドニー・ブリッグ Swaine Adeney Brigg

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