ブランド事典

ストックトン Stokton

ヒストリー

事業が成功するときの秘訣はたいてい、プロジェクトそのものの妥当性やその説得力にあり、それがあれば全体の仕事はうまく遂行されます。
これは事業の成功に不可欠な不変の原理だといえます。

ストックトン(Stokton)の起源と伝統は、かの有名な「モカシン」が発明されたトスカーナ州という地域にあります。
1978年に創業し、クラシカルなメンズモカシンの靴の生産に取り掛かりました。

ストックトンは創業以来、新しい生産方法を次々に吸収して行きました。
ストックトンの新しいソリューションの提案はこの先も続きます。

100%イタリアン

アイデアや技術革新、伝統文化は、グローバル化せずに、それらが生まれた場所の実際の文化や伝統に帰しているからこそ、価値があると言えます。
ストックトンはこの原則を遵守し、すべての製品がイタリア人スタッフによって作られていることを宣言し保証しています。

製革所とソール製作工場のスタッフをそれぞれ専門化させたことが、技術的な問題の解決と新製品開発の点で組織の発展に大きくつながりました。
カット、ステッチ、縫製などすべての中間段階を含め、全体の生産サイクルが専門スタッフによって日々注意深くチェックされています。
ストックトンの経験と、25年以上も共に働き製作し続けている人々が持つ、財産ともいえる技術は、かけがえのないストックトンの資産です。

ストックトンのコンセプトは、「クオリティ、エレガンス、ラグジュアリー、モダン」ですが、それらはすべてイタリアらしさといえます。
ストックトンはその中でも特に、品質を掲げ、それを市場で認められ普及してきました。
ストックトンが自社ブランドの製品の他に、ルイ・ヴィトンやグッチなど、有名メゾンの靴の生産も請け負っていることからもわかる通り、そのクオリティは世界中で高く評価されています。