ブランド事典

チャムス Chums

ブランド

CHUMS HISTORY since 1983

1983年、チャムスはひとりのリバーガイドによって生まれました。
彼の名前はマイク・タゲット。
彼はアメリカ コロラドリバーのリバーガイドをしていました。
根っからの自然を愛するアウトドア愛好家でしたが、そんな彼をいつも悩ませていたのは、コロラドリバーの激流により彼の愛用するサングラスが何度も水の中へ落ち、紛失してしまうことでした。
そこで彼はサングラスを無くさない、落とさない方法は無いものかと考え、そして生まれたものが紐でサングラスを頭に固定するメガネストラップ、『チャムス オリジナルリテーナー』です。
それからというもの、アイウエア(メガネ等)のストラップから始まり、数々の商品が開発され、楽しさ、高品質、シンプルをコンセプトに商品開発を進め、カジュアルテイストなアメリカンアウトドアブランドとして認知されるようになりました。
お馴染みのハリケーントップを中心に、バッグ、帽子、小物も加わり、今も尚発展し続けています。

CHUMS Booby Bird

ブービーバードは主にエクアドルから南メキシコの海岸線、日本では小笠原諸島に生息する『かつお鳥』です。
けしてペンギンではありませんので間違えないで下さい。
ブービーバードは、南米の漁師たちの間では、bobo(ボーボー)鳥と呼ばれています。
その理由は、とてもフレンドリーで警戒心が全くなく人懐っこいからです。
boboは英語では“booby”。
お馴染みのビリから二番目のブービー賞のブービーと同じ単語です。
チャムスは、ブービーバードのように、フレンドリーで多くのお客様から愛着を持って愛されるようなブランドを目指しています。

GREEN GREEN CHUMS♪

「GREEN GREEN CHUMS♪」とは、アースデイ2010に向けて掲げられたスローガンです。
規模的に小さなことでも、一つ一つカタチにしていく前向きな姿勢を持つこと自体が大事というコンセプトにもとづき、楽しくてワクワクするようなエコロジー活動ができればという思いから命名されました。
現在の活動内容としましては、チャムス 表参道店でショップバッグを完全有料化し、購入後も長く愛用してもらえるような高品質のエコバッグを低価格で提供しています。
またCAJ(コンサベーション アライアンス ジャパン)への参加なども行っております。
2010年よりチャムスにできるエコなこととして、近年注目されているグリーン電力の使用に取り組み、バイオマス発電によって得られた電力でチャムスの一部製品を生産しています。
アパレルメーカーとして、製品自体をグリーン電力で作るという試みは業界内でも珍しい取り組みであり、今後のグリーン電力普及に対して新しい提案であると考えています。
同時に一般消費者に向けてグリーン電力に対する認知の拡大に繋がればと、今後は更に商品への使用を増やしていく予定です。

更に、2010年4月17日、18日に東京の代々木公園で開催されるアースデイ2010では、アースデイ限定のTシャツを販売して、その利益の一部をコンサベーション アライアンスジャパンを通して環境保護に役立てて参ります。
我々にできることが少しずつ広がっていくために何が必要なのか。
チャムスはこれからも、我々らしいエコを考え、取り組んでいきます。

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