エドワード・グリーン Edward Green
2012/06/06
ブランド
エドワード・グリーンは、1890年に同名の氏が創業しました。 ノーザンプトンの小さな工場でハンドメイドで紳士靴を作り始めました。 ひたすら上質であることを追求し、類希なその履き心地のよさから、“伝説の靴”とまで謳われるようになりました。 その後経営状態が悪化して一時は瀕死の状態に陥りましたが、1983年、イタリアで靴デザイナーをしていた前社長のジョン・フルスティック氏がそれまでの借金+1ポンドで買い取り、再建に着手。 現在では米国や日本はもちろん、イタリアでも非常に高い人気を博しており、イタリアのセレクトショップでは欠かせないアイテムとなっています。 世界中から賞賛を得ているエドワード・グリーンの木型の中でも最も人気があるのがラウンドトゥの202です。 これらの木型と最高級のカーフからなるコレクションはレディメイドでありながら、足に負担の少ない履き心地を実現し、その快適さはビスポークに最も近いレディメイドのシューズメーカーと評することができます。 |
メンズEX 2012年7月号掲載商品 | オースチン・リード Austin Reed |