アスコット Ascot
2011/10/05
ブランド
アスコット社の創始者カール・モーゼは、品質と美に対して抜群のセンスを持っており、彼自身もスマートでスタイリッシュな男性でした。
1908年2月15日に世界最高級のネクタイを製造するため、彼は会社を設立しました。 会社を経営するかたわら、彼女は3人の子を持つ母でもあり、長男のアーウィンはネクタイに対し関心と情熱をもっていました。 アーウィンは、美しいコレクションを展開する素晴らしいセールスマンでした。 ヴォルフガングは妻ヘルガと結婚し、2人の女の子を授かりました。 ヴォルフガングは1980年代と90年代に、パリのセムやフィレンツェのピッティウオモなどのフェアを訪れ、世界中で数百の新規顧客を開拓しました。 会社を創った人々のこれら4つの時代に何が共通するのか。 アスコット社のネクタイ “輪状にして首に巻く織物” アスコット社のネクタイの始まりは、コモ湖と、クレーフェルトという絹の生産地に残っている最後の織工たちにあります。 アスコット社の最強のパートナーは小さな織工と捺染工たちです。 アスコット社はこれらのエキスパートと共に、色とスタイルの最新のトレンドを取り入れながら、最も美しい模様とカラーバリエーションを考案しています。 絹織物は織機や印刷テーブルを離れるとアスコット社に送られ、アスコット社はそれらを最高級のネクタイにします。 素材は線の部分や端も含め織物をバイアスにカットします。 裁縫婦達は自分たちのビジネスを非常によく知っています。 ラベルやネクタイ本体と同素材のループも手縫いされており、ネクタイの仕上げのかんぬき止めも、それ自体が芸術と言える手で縫われています。 アスコットのタイを身につけると、必ず特別な感覚を持ち、“Cri de la Soie(絹の叫び)”が聞こえるでしょう! “伝統、品質、スタイル、ハンドメイド・イン・ジャーマニー”このコミットメントに共感してくれる人々のために、アスコット社は大きな喜びを感じ、これからも変わらずネクタイを作り続けていきます。 |
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レオン2011年11月号掲載商品 | ドルモア Drumohr |