ブランド事典

クラークス Clarks

ブランド

クラークスは、1825年にサイラスとジェームスというクラーク兄弟によって設立されました。
創業の地はイングランド南西部の小さな町、ストリート。
現在もクラークスが本社を置き、近くには以前使われていた刻印ロゴマークの塔があります。
以来180年程の歴史を経て、カジュアルシューズの原点とされる世界的ブランドに成長しました。
最初の商品は毛付きシープスキンのスリッパでしたが、それが後に、カジュアルシューズやコンフォートシューズの原点や概念といわれる靴づくりへとつながりました。
今やデザートブーツやワラビーはカジュアルシューズの代名詞ともいわれています。
常に履きやすさと快適さを追求し続けてきたクラークス社の創業は靴づくりにおける創造と独創の歴史の始まりなのです。

クラッシック、ほんもの、ユニーク、今までなかった斬新なフォルム...けれども時代とともに定番になってゆく靴。
時代がめまぐるしく移り変わってゆく中で、流行に追随することなく、しかし、つねに時代のこころに溶けこんできた靴たちが“クラークス オリジナルズ”。
“クラークスオリジナルズ”が長年皆様にご愛用いただいているのには、モノ作りに対して丁寧に向きあい、常に独創的なアイディアを靴づくりに入れ込んできたからと考えています。
どれをとっても、そのデビュー時には「こんな奇妙な靴なんて!!」と失笑をかったデザイン。
人に笑われようとも、クラークス オリジナルズは 履き心地の良い靴をつくりたいその信念を貫いて靴づくりを続けてきました。
常にオリジナリティを大切にした靴づくりにこだわった創業者の魂を受け継ぐ“クラークスオリジナルズ”はいわば、クラークスのバックボーンとも言えるサブブランドです。

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