ベルスタッフ　Belstaff

ベルスタッフは1924年、ハリー・グロスバーグにより、英国中部のスタッフォードシャーで設立され、男性用と女性用の防水服を生産していました。
まもなく、完全防水でありながら通気性をもつ繊維“ワックスコットン”を用いて、ライダーを保護するハイテクウエアの生産を専門とするようになりました。
その後もベルスタッフは常に新素材の導入に積極的に取り組み、機能性に優れた製品を発表しています。
特に1970年代に発表されたXL500は、新たに開発されたナイロンを使用し、完全な防水と限りない耐久性を誇り、世界中でベストセラーとなっています。

ここ数年イタリアでは、ベルスタッフをジャケットの上からショートコートのように着たり、ブルゾンとして羽織ったりと、カジュアルウェアとしての人気も高まっています。