ジャミーソンズ Jamieson’s
2011/01/25
ブランド
ジャミーソンズ(Jamieson’s)は1890年代初頭に、ロバート・ジャミーソンにより生まれました。 彼はシェットランド島の西海岸のSandnessで小さなショップを始めました。 当初はこのショップで、ニットウエアなどの商品を地元の職人から買ったり、交換したりしていました。 手編みのニットウエアは、シェットランド島の羊の毛を手で紡いだものであり、帽子や、手袋、靴下、下着、セーター(地元ではガンジーニットとして知られている)、また特に複雑なシェットランドレースのショールや、ベール(頭を覆う布)、ストッキングなど、すべてはとても素晴らしいものでした。 そしてその時代は19世紀の終わりごろまで続きました。 ロバートが引退したとき、彼の息子アンドリューはそれまでのやり方を続けていましたが、産業上の変化により、手編みは、次第に編み機にとって代わろうとしていました。 紡績工場で生産することができた「シェットランド」糸の混合比率は、最善でも約60%にすぎませんでした。 このような機械化の情勢にかかわらず、本物を提供したいという夢は生き続けました。 現在、21世紀になり、物語は一周し、あるべきところに戻ってきました。 |
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