カミナンド Caminando
2011/01/25
ブランド
カミナンド(Caminando)は、2008年に誕生した日本のシューズブランドです。 現在、ニューヨーク、ラスベガスでのエキシヴィジョンを中心に、<インターナショナル>のファッションシーンをマーケットに展開しています。 靴作りにおいて<造詣>と<歴史>の深いメキシコでの、伝統的なシューメイキングとハンドクラフトに惚れ込み、同国内にて7社のシューズファクトリーと契約。 マシンメイドでは表現できない、ハンドクラフツ特有の<繊細な表情>や<独特な存在感>を醍醐味とし、メキシコメイドでの<絶対的なクオリティ>に自信を持っている。 <アッパーカジュアル>を意識したラインナップは、常時、レギュラーモデルというのは設けず、春夏、秋冬のシーンズ毎に新作としてコレクションを発表。 シチュエーションとして例えるなら、時に<ファッション>として、時に<カルチャー>として、時に<トレンド>として、誰もが自由自在にセレクトできる、カミナンドとは、そんなシューズブランドです。 2009年よりNEW YORK (CAPSULE)、LAS VEGAS(PROJECT)に出展し、海外取引を開始。 主な海外取引先 LOS ANGELES NEW YORK BOSTON CANADA HONG KONG |
MEXICO生産
カミナンドがメキシコ生産にこだわる理由はまず、生産背景にあります。 メキシコの靴産業は、隣国アメリカブランドの生産を請け負うようになりその産業は栄えていきました。 そのつくりは、昔ながらの製法を今でも継承している熟練した職人が多く、数多くのアメリカブランドからの信頼を現在でも得ています。 昨今、世界的にも中国製等の製品が氾濫する中、なぜ多くのアメリカブランドがいまだメキシコ製にこだわり生産してるのか、それはメキシコ製にしか出せない表情があるからです。 それは、メキシコの乾いた空気で乾かされた革、ソール、資材等でつくられなければ出ない表情であり、良い意味での無骨さ、粗さはけっして中国製等では出せない表情です。 二つ目の理由として、プライスです。 通常革靴を輸入する場合、30%もしくは4,300円の関税がかかります。 しかしながら、日本とメキシコは経済連携協定を結んでおり関税がかかりません。 その為カミナンドでは、上記のような生産背景でつくられたクオリティの高い靴を、お求めやすいプライスで御提供出来るのです。 |
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