ブランド事典

ソンリーサ Sonrisa

ブランド

ソンリーサ(Sonrisa)はGiampaoloとAlessandro Valoti兄弟によって、1973年に創業したシャツ工場が前身です。

彼らの出身地である、The Seriana Valleは、昔ながらの織物の伝統があり、そこには上質な繊維と優秀な技術を持つ多くのシャツ産業と専業メーカーがあります。
全ては、自宅の小さな工房ではじまり、限られた生産量ではありましたが、その品質は最高のものでした。

ヴァロティ兄弟自身が、最高の糸から作られた生地を選び出し、生産に入る前には、ボタンや細部を念入りにチェックしました。
丁寧に作られた彼らのシャツと、最高品質の技術は、多くの人の目に留まりました。
こうして需要が増えていったことにより、お客を満足させるためにも急速に生産能力を拡張させなければならなくなりました。
1980年には、一日あたりの生産量が1,000枚に達し、世界中の多くの店舗へと渡りました。

事業は拡大し、多くの工場や熟練した専門家たちにも広がっていきました。
ヴァロティ兄弟は、品質と作り方に対する情熱を忠実に残したいと考え、彼ら自身がブランドを作ることを決めました。
彼らが伝統工芸と、生産の経験を通じ、ファッショントレンドのある仕立ての技術を兼ね備えたことにより、1984年、ソンリーサは誕生しました。

現在もイタリアで生産し、世界中に供給しています。