2011年の投稿一覧
グローバーオール Gloverall
2011/01/25
グローバーオール社の前身であるモリス・ファミリーは高級注文服を主な仕事としていましたが、第二次世界大戦の終了後、1951年に英国国防省の委託を受けて終戦で不要となったダッフルコートや手袋などを販売しました。
するとダッフルコートは直ぐに売り切れてしまう人気でした。
カシミア Cashmere
2011/01/25
カシミアとは、インド北部に位置する、ヒマラヤ山麓カシミール地方原産の カシミア山羊の毛のことを指す。
この地方の山羊は寒さから身を護るため、冬の間、喉のあたりから腹にかけて長い粗毛が生え、さらにその下にシルクのような細くて柔らかな5センチから8センチほどの柔毛が被い、体を保護している。
春が来ると、山羊たちは自分の体を岩や樹々に擦りつけ、被っていた毛を削ぎ落とす。
その柔らかな毛のみを採取し、ショールを編んだことが、カシミアニットの歴史の第一歩である。
チノパン Chino Pants
2011/01/25
チノはチノーズとも言い、「チノ・クロス」と呼ばれるコットンギャバジンに似た、丈夫な厚手の綾織り地のパンツの一種である。
チノとは、スペイン語で「中国の」=「中国製」を意味する言葉である。
第二次世界大戦中、米軍の下士官用制服に採用されたことを契機に、戦後、キャンパスに戻った学生たちが穿いたことで流行。
1960年代のアイビールックや、その後のプレッピースタイルにはマストアイテムとして、欠かせない存在である。
収納方法
2011/01/25
バーフィールド Burfield
2011/01/25
バーフィールド・グローブ(Burfield Gloves)はイングランド、サマーセットのグローブメーカーです。1944年に創業されました。
イングランドに3社ほどしか残っていない“MADE IN ENGLAND”のグローブを作るファクトリーの
一つとして、創業以来変わらぬクオリティで正統なオールドイングリッシュスタイルから現代的で
ラジカルな デザインまで、デザイン性に優れたグローブを製作しています。
オネット honnete
2011/01/25
Honnete(オネット)は、フランスはトゥールズ地方にテキスタイルメーカーとして1954年に設立され、 フランス国内外の様々なブランドにファブリック供給していました。
自社に縫製工場を設立後、オリジナルレーベルでの生産とAnatomika、Paul&Joe、Kenzoなど著名デザイナーブランドのOEM生産を開始しました。
現在では他にも多くのメゾンやデザイナーブランドの生産を請負っています。
ベグ・スコットランド Begg Scotland
2011/01/25
アレックス・ベグ(Alex Begg)社はスコットランドのペイズリーという町で伝統的な手織りのショールを制作する会社として1869年に設立されました。
1902年、技術革新と製織技術や織機の開発への拡大投資のため、スコットランドの西海岸、海辺の町エアーに移転しました。
今日でもなお、ベグ・スコットランド(BEGG-Scotland)は製品に対して職人的な取り組みを重視し、熟練した織工や仕上げ職人を使い、特長ある優れた製品を作り続けています。
フィデリティー Fidelity
2011/01/25
米国フィデリティー(FIDELITY)社は、1941年ボストンのダウンタウンのロフトにアウターウェアーのメーカーとして誕生しました。
現在のフィデリティー社の主力アイテムは、ウール素材・コットンなどのリサイクルドウールを使用した、いわゆるメルトン素材のピーコートで、海軍等のサープラスメーカーへ商品提供もしています。
Biffi ビッフィ
2011/01/25
ミラノで最も名の通ったセレクトショップと言っても過言ではない名店中の名店「ビッフィ」。
そのセレクトもクラシックなボリオリやカンタレリ、イタリアンインディペンデントからグッチ、モンクレール、タテオシアン、ジュンヤワタナベまで網羅。
Angelofusco アンジェロフスコ
2011/01/25
ミラノ随一のブランド通り、モンテナポレオーネ通りに店を構える孤高のクラバッテの店「アンジェロフスコ」。
私の知る限りでは、日本ではほとんど手に入らない為、探している方も多いのではないでしょうか。
店構えは非常に分かりづらいのですが、モンテナポレオーネ通り沿いのオメガとセリーヌに挟まれた小さな路地に看板があります。