ターンブル＆アッサー/Turnbull&Asser 007 ダイ・アナザー・デイ

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「007 ダイ・アナザー・デイ」は2002年公開の、シリーズ40周年と通算20作目というダブルアニバーサリーの記念すべき作品。
オープニングを飾っている、マドンナが歌う映画タイトルと同名の主題歌「ダイ・アナザー・デイ」は大ヒットしました。
主人公のジェームス・ボンドは、甘いマスクとセクシーな色気が全身から漂うピアース・ブロスナンが演じています。
本作は、ボンドが緊縛され、14ヶ月も監禁されてしまうという過去に類のない衝撃のオープニングで幕を開けます。
開始そうそうのホバークラフトでの銃撃戦を始め、中盤のフェンシングから発展した剣戟、後半の氷上でのカー・バトル、そしてラスト、飛行機内での最終決戦と、ど迫力で規格外のアクション盛りだくさんで観る者を飽きさせません。
さらには、朝鮮半島、キューバやアイスランドと世界中を飛び回る壮大なスケールに圧倒されます。

本作でも、ターンブル・アッサーのシャツとネクタイが使用されています。
「007 ダイ・アナザー・デイ ネクタイ」はロンドンのあるワンシーンから登場します。
敵役のグスタフ・グレーブスの登場を囲む記者の中から、ボンドがじっと見つめているシーンです。

このネクタイを着用したコーディネートは、Qを茶化して困らせるお決まりのシーンまで登場しています。
ネクタイが醸し出す独特の近未来的なイメージは、007のタフでワイルドな印象とあいまって、私たちに強いインパクトを与えています。
周りに、「新しいものに常に関心を持ち取り入れている」印象をあたえてくれるネクタイです。

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